再生可能エネルギーの割合増加へ

10月22日に経済産業省が、エネルギー政策の指針「エネルギー基本計画」の素案をまとめました。
これまでの計画では、再生可能エネルギーは22~24%となっていましたが、
今回の素案では36~38%へ割合を大きくしました。
一方で、二酸化炭素を出す火力発電は、56%から41%へ減らしています。
ますます再生可能エネルギーを活用する流れが大きくなると思われます。

しかし、一方で再生可能エネルギーは天候に発電が左右されるため、電源構成のバランスは非常に重要です。
特に太陽光は太陽が出ている時しか発電しません。
そのため、蓄電池の技術がさらに向上が欠かせません。
太陽光発電所に蓄電池を導入できれば、
昼間に蓄電し、太陽が出ていな時間でも送電するといった効率的な発電できます。

大容量の蓄電池が待ち遠しいですね。

参考サイト

経済産業省
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/

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